日別: 2017年9月1日

買取価格の差


古いカメラは人気もあり高価買取を行っている業者を良く見かけます。古いカメラは独特の褪せ具合や、ピントのボケが良い味を出してくれるため魅力的なのでしょう。そうした古いカメラに人気が集まる一方でビデオカメラは古い物は殆ど価値が無いとされています。

カメラには根強い人気があるのにも拘らず、何故ビデオカメラには人気が無いのでしょうか。その理由は簡単な物で、カメラについての独特の魅力は前述したとおりですが、カメラの写真はデジタルデータに変換する技術が進み汎用性が高いという事もその人気が衰えていない理由になります。対して、古いビデオカメラには汎用性は低いです。昔の8mmフィルムなどはデジタルデータ化する機器が一般向けに販売・開発されたという話は一切聞きません。そうしたビデオカメラの汎用性の低さが理由の一つになります。また、ビデオカメラで映像に残そうとする物は大半が高画質こそが至高という流れになっていますので、荒い画像を好むという需要が低いという事や、荒い映像に加工する事は最新のカメラで事足りるという事、それこそ8mmレベルまで昔のカメラであれば独特の空気は出せますが、前述の通り汎用性がない、つまり需要のなさが買取価格が低い事の理由となるでしょう。

混同されている事が多いのですが実際には、カメラとビデオカメラの市場はこのように大きく違う物です。カメラに比べて古いビデオカメラには需要が少なく、高価買取どころか買い取ってくれるところを探すのに苦労する始末なのです。ですが、需要が零だということではないので古いビデオカメラ専門の買取店なども存在しています。古いビデオカメラはそうした店舗に持ち込むのが良いでしょう。